『LINE GovTechプログラム』の課外授業 「スマート公共ラボ電子申請の最先端技術」

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第28日目「個人認証と決済の技術進化!セキュリティの強化と安全保障」

スマート公共ラボ課外授業28回目。スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

前回の記事では、スマート公共ラボ電子申請の導入で実現する計算ミスの減少、業務効率化、紙の使用削減などについてご紹介しました。今回は、さらに深く掘り下げ、自治体の運営と住民の日常生活にどのような影響を与えているのか。また、重要なデータを守るための高度なセキュリティ技術と、サポート体制について詳しく解説いたします。

課外授業28日目では、スマート公共ラボ電子申請の導入後に住民の利便性を高め、職員の業務を効率化する技術の背景や、それを支える頑健なサポート構造を詳細に解き明かしましょう。

①JPKIを活用した公的個人認証

スマート公共ラボJPKIを使った公的個人認証。スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

スマート公共ラボ電子申請は、日本公的個人認証サービス(JPKI)を活用しています。JPKIとは、政府が提供する電子証明書を用いたセキュアな認証サービスであり、マイナンバーカード等の公的個人認証を可能にします。この技術を利用することで、従来必要だった専用機器や認証用アプリのダウンロード、ユーザー登録は不要になり、LINEアプリのみで個人認証できるようになりました。JPKIを利用した公的個人認証は、マイナンバーカードに組み込まれた電子証明書に基づいています。この証明書は高度な暗号技術を使用しており、不正アクセスやデータの改ざんから保護することが可能です。オンライン手続きの安全性が大幅に向上し、ユーザーの個人情報やプライバシーを保護することで、住民に安全で信頼できるサービスを提供することが可能です。

記事リンク<安全安心なシステムを導入している全国の自治体例>


②オンライン決済機能!手数料から送料まで瞬時に簡単支払い

スマート公共ラボ電子申請はオンライン決済で支払いが簡単。スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

スマート公共ラボ電子申請で活用できる決済機能により、住民は自宅からでも気軽に支払いができるようになりました。銀行やATM、コンビニの窓口、オンラインバンキングなどを利用することなく、LINEアプリを通じて役所の手数料や郵送料金などの支払いを、瞬時に簡単に行えます。クレジットカードや電子マネーなど、さまざまな支払い方法を選択できる便利な決済機能により、住民は自分に最適な方法で、迅速かつ容易に支払いを済ませることができ、これまでの手間が軽減されます。自治体としても業務効率化を実現し、住民の利便性も大きく向上します。

記事リンク<第5回スマート公共ラボ活用事例セミナー ~施設予約と電子申請の導入 福岡県宮若市の事例~>


③既存の業務用PCを活用!LGWANとのシームレスな連携

スマート公共ラボ電子申請はLGWANに対応。スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

スマート公共ラボ電子申請は、LGWAN(総合行政ネットワーク)の活用により、既存の業務用PCとのシームレスな連携を実現しています。自治体職員は日常使用するPCから容易かつ迅速にアクセスでき、業務の効率化を促進します。LGWANの安全なクラウド環境により、情報の効率的な共有と、住民へのスピーディなサービス提供が可能です。さらに、この統合によって、業務のスピードとデータセキュリティが向上し、自治体業務の効率化と住民サービスの質の向上が実現します。

記事リンク<第2回スマート公共ラボ活用事例セミナー~LINEで完結するLGWAN対応の電子申請~>


④「国際規格ISMS」取得による高水準なセキュリティ

【スマート公共ラボ】国際規格の情報セキュリティマネジメントシステムISMSを取得!安全安心の運営運用体制で自治体DX化を支援

スマート公共ラボ電子申請は、国際規格の情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を取得しており、情報セキュリティの面で妥協のない高い水準を維持しています。情報の保護や安全性を強く求められる、マイナンバーカードなどの重要な個人情報の取り扱いにおいても、最上級のセキュリティを確保しています。安全な環境での業務を可能にし、情報漏洩リスクを最小限に抑えられることで、自治体職員と住民双方に安全なサービスの提供を保証します。

プレスリリース<国際規格ISMSを取得!安全安心の運営運用体制で自治体DX化を支援>


⑤親身なサポートで自治体の運営を円滑に

スマート公共ラボCSチームスマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
スマート公共ラボCSチーム

プレイネクストラボでは、スマート公共ラボ電子申請の導入・運用に際して、全国の自治体に対し包括的なサポートを提供しています。弊社のサポートチームが導入から運用に至るまで各段階で力強いサポートを提供し、特にチャットやビデオ通話を活用した対話により、どんな疑問や課題にも迅速かつ的確に対応します。職員の方々が安心してシステムを利用できる環境を実現し、自治体の業務効率化と、住民の生活の質の向上を目指します。

記事リンク<【サポートチームの最前線】チームリーダーが解説する、細部へのこだわりとは?>

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AIの躍進などさまざまな新技術が生活を革新する中で、自宅や外出先から簡単にアクセス可能な行政手続きの新時代も幕を開けています。スマート公共ラボ電子申請の導入により、マイナンバーカードをもとにした革新的な認証システムを活用でき、住民には場所を問わない手続きの利便性を、自治体職員には前例のない業務効率化を提供します。今回の記事で紹介した技術やサポートは、自治体の業務に新しい展望をもたらし、理想的な行政サービスを実現する手助けをします。スマート公共ラボ電子申請の詳細や導入に関する疑問や悩みは、プレイネクストラボまでいつでもご相談ください。弊社の経験豊富なスタッフが、自治体の課題解決に向けて、適切な解決策をご提案いたします。

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