【レポート】第2回スマート公共ラボ活用事例セミナー~LINEで完結するLGWAN対応の電子申請~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

プレイネクストラボ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柏 匠、以下 プレイネクストラボ)は、GovTechプログラムの「スマート公共ラボ」で提供している最新の行政DX事例を紹介する無料オンラインセミナーの第2回を5月16日(火)に開催しました。今回は「LINEで完結するLGWAN対応の電子申請」がテーマ。このブログでは、セミナーの内容をわかりやすくレポートします。

スマート公共ラボとは

第1回セミナーでも紹介しましたが、「スマート公共ラボ」とは、自治体職員の業務効率化と住民の満足度向上をサポートするサービス。「with LINE SMART CITY GovTech プログラム」による様々な機能と、公的個人認証に対応した「電子申請」が大きな柱となっています。

スマート公共ラボ 電子申請の特長

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

今回のテーマである電子申請は、スマートフォンから行政のオンライン手続きを手軽に行えるのが魅力。マイナンバーカードを利用して本人確認ができるほか、クレジットカードをはじめ主要な決済手段を使えるオンライン決済も可能。スマート公共ラボの電子申請は、LGWANのアクセスにも対応しており、新たな端末を導入せずに既存の業務用パソコンから申請を確認できます。

申請者への誘導・案内から公的個人認証手続き、申請者への通知まで一貫してLINEで行えるのも特長。LINEアカウントで認証するため、申請者のユーザー登録は不要で、マイナンバーカード認証のためにカードリーダーを用意する手間もかかりません。「LINEで完結する」という点が好評を得ています。

他社のサービスでは、申請の際に別のアプリが必要だったり、LGWAN対応だと別途費用がかかったりする場合も。一方、スマート公共ラボの電子申請はLINEで完結して、さらにLGWAN対応も無償となっており、住民と職員の双方にとって使いやすいサービスとなっています。

公的個人認証、LINE連携、LGWAN対応に加え、2023年中にはWEB申請にも対応予定。「LINE以外でも申請を受け付けたい」という声が多いことを受け、WEBから申請を受け付ける機能が追加されます。

対応可能な申請・手続きの種類について

公的個人認証と決済、with LINE SMART CITY GovTech プログラムを組み合わせることで、様々な行政手続きをカバー。個人認証と決済どちらも必要なもの、片方だけ必要なもの、どちらも不要なもの、それぞれの申請に合わせて幅広く対応できます。

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

現在、住民票の写し、戸籍謄本・抄本などの申請フォームは弊社で作成して提供していますが、秋頃までには自治体職員の方も作成できるようにバージョンアップする予定。

スマート公共ラボ 電子申請の利用例

福岡県大川市では、2023年1月からLINEで大学生等臨時給付金申請の受け付けをして、約150件の申請があったそう。出産・子育て応援ギフト申請は1週間で100件を超えるほど、大きな反響を呼びました。導入から3か月が経過しましたが、申請対象者の9割がLINEから申請したという実績があります。

福岡県宮若市では、定住奨励金交付申請書に利用し、3週間ほどで74件申請されました。そのほかの申し込みも含め、多くの人がLINEからの申請を活用しています。

セミナーでは、宮崎県都農町を例に挙げ、電子申請の流れを動画で見ていただきました。LINEから証明書申請タブを選択して個人情報を入力し、内容を確認して認証に進みます。そのまま本人確認のページに飛ぶので、署名用電子証明書のパスワードを入れ、マイナンバーカードを読み取ったら確認完了。続けて決済もできるという流れになっています。

電子申請受け付け後の流れ

電子申請の管理画面を共有し、申請受け付け後の流れを見ていただくデモンストレーションも実施。管理画面ホームの申請種別を見ると、住民票の写し、戸籍証明書の交付請求といった種類ごとに分かれています。申請が受け付けられると、ホームの「未処理」部分に申請が入ってくる仕組み。

「未処理」をクリックすると申請一覧のページに飛び、申請番号や担当者、処理のステータスなどを表示できます。さらに詳細をクリックすると詳しい内容を確認でき、情報をひとつずつダウンロード可能。修正が必要な場合は歯車マークから手動で直せて、変更内容はタイムラインに残るようになっています。

申請者にLINEメッセージを送る機能は、申請完了の旨などを伝える際に便利。画像を添付することもできますが、あくまで管理側からのメッセージ配信のため、ユーザーが返信しても内容を見ることはできません。

詳細画面では申請番号や申請日時、種別が一目でわかるほか、ユーザーアカウント設定の際に担当者を登録することで、詳細画面から担当者を割り当てられます。サービス設定では受け付け開始・終了日時を設定でき、申請マスター詳細設定では、申請ごとに公的個人認証が必要か、住所入力の必要があるかといった細かい設定も可能。

GovTech プログラムによる機能

スマート公共ラボのもうひとつの柱「with LINE SMART CITY GovTech プログラム」では、帳票作成、セグメント配信、シナリオ配信(チャットボットによる自動応答)、カレンダー予約、災害モード、スポット検索、決済といった機能を使うことができ、自治体のニーズに合わせたサービスを展開できます。各機能の特長と自治体の活用事例は、第1回のセミナーレポートで詳しく紹介していますので、そちらを参考にしてみてください。

<第1回セミナーレポート>

まとめ

第2回セミナーでは、申請の流れや管理画面操作のデモンストレーションを交えながら「スマート公共ラボ 電子申請」の特長と、導入した自治体の活用事例を紹介しました。面倒な行政手続きが、公的個人認証も含めてLINEで完結する点、LGWAN対応のため既存のパソコンを使えて、導入の負担が少ない点がメリットとなります。

プレイネクストラボは今後も、LINEアカウントを活用した「with LINE SMART CITY GovTech プログラム」による充実した機能と、公的個人認証に対応した「電子申請」によって、行政サービスのデジタル化を実現していきます。

次回イベントの参加にご興味ある方は、スマート公共ラボLINE公式アカウントにご登録いただき、新着情報をお待ちください。

LINE ID @169hntco
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スマート公共ラボ/GovTechプログラムについてのお問い合わせ

「スマート公共ラボ」のサービス内容に関するご質問・ご相談や、取材や広報について、以下のフォームよりプレイネクストラボ株式会社にお気軽にお問い合わせください。自治体さまや公共機関の方からの他、事業者さまから連携のご相談も承ります。