『LINE GovTechプログラム』の課外授業 「セグメント配信で避難行動をサポート!」

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第7日目「セグメント配信 “災害時の活用例”」

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せや、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約などの自治体業務をデジタル化することができます。

日本はいかなるときでも大雨や洪水、津波、河川の氾濫など、さまざまな災害に対する備えが必要不可欠です。日頃から防災グッズを用意し、避難経路を確認しておくなど、市民の間でも防災に対する意識が高まってきました。こうした中で、LINE GovTechプログラムを導入した自治体LINE公式アカウントにて、災害関連情報をセグメント配信することで、住民の安全安心を支える自治体も増えてきています。

住民の居住地などを設定し、ピンポイントで災害関連情報を届けられるセグメント配信機能は、自治体の職員にとっても、従来の課題を解決してくれる力強い存在です。手元のスマートフォンにプッシュ型の通知でメッセージが配信されることで、手軽にどこでも読みやすく、最新情報をリアルタイムで得られるため、災害時に迅速かつ的確な避難行動をとりやすくなります。

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せや、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約などの自治体業務をデジタル化することができます。

というわけで、今回のLINE GovTechプログラム課外授業 第7日目では「セグメント配信による災害時の活用例」をご紹介いたします。


①居住地の「災害関連情報」がLINEで届く

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せや、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約などの自治体業務をデジタル化することができます。

大雨や河川の氾濫、土砂災害などの危険性が高まった緊急時にも、セグメント配信が力を発揮します。住民が住んでいる地域の情報をピンポイントで届けられるため、住民はLINEのトーク画面を読むだけで、迅速に状況を理解できます。災害が発生する危険度の高さや、今すぐに避難すべきかどうかを把握でき、今この瞬間にとるべき行動を判断しやすくなります。

災害の危険性が高まっている状況下では、どうしても不安になって慌ててしまい、正確な情報を読み解くことや正しい判断をすることが困難になってしまうことも。そんなときにこそ、LINE GovTechプログラムのセグメント配信を活用すれば、必要な情報のみが手元のスマートフォンに瞬時に届くため、状況がわかりやすく、避難行動をとりやすくなります。


②高齢者でも状況を把握しやすい

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高齢者の方にとってテレビやラジオは視聴しやすく、信頼度も高いため、災害時に重要な情報を得られる手段としても重宝されています。

このような既存の情報発信方法に加え、自治体のLINE公式アカウント併用することで、災害時の安全安心をより力強くサポートできます。住民それぞれに必要な情報が自動的に届くため、自分で情報を探す必要がなく、高齢者の方でも状況を理解しやすくなるのです。

最近では高齢者の方でもスマートフォンを所有し、LINEを利用するケースも増えてきているため、災害時の情報発信ツールとしてLINE GovTechプログラムへの期待が高まっています。


③日頃から「防災意識」が高まる

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せや、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約などの自治体業務をデジタル化することができます。

セグメント配信は災害時だけでなく、日頃から「防災情報」を発信する際にも活用できます。従来より利用されているメール、ホームページ、チラシ、回覧板などと併せて、LINEにも「防災情報」をプッシュ通知することで、より広く確実に周知することが可能です。LINEに届いたメッセージはいつでもどこでも手軽に読めるため、より多くの住民に防災情報を理解していただくことができ、防災意識を高めるきっかけにもなります。


④災害に対する「備え」ができる

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せや、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約などの自治体業務をデジタル化することができます。

防災意識が高まると、居住地の最寄りにある避難所を検索してみるなど、いざというときのための備えができるようになります。通勤や買い物、散歩中などに避難経路をたどってみたり、危険そうな箇所を確認したりと、防災に関する行動に繋がります。いざというときに災害関連情報を調べるのではなく、日頃からさまざまな防災情報を得て、少しずつ行動しておくことで、災害時の的確な避難行動の助けとなります。


⑤遠くに住む「家族」も安心

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せや、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約などの自治体業務をデジタル化することができます。

LINEによる災害関連情報の配信は、居住地に住んでいる住民だけでなく、遠く離れた場所に住んでいる家族も受信可能です。

たとえば、お子さんが住んでいる自治体のLINE公式アカウントを検索し、友だち登録しておけば、お子さんが住んでいる地域の災害関連情報をリアルタイムで受け取ることができます。また、ご高齢の親御さんが住んでいる自治体のLINE公式アカウントに、お子さんが友だち登録するなど、さまざまな状況で柔軟にご利用いただけます。

遠くに離れている家族にとって、テレビやラジオなどでは災害の状況がわかりづらいこともありますが、LINEGovTechプログラムならリアルタイムで最新情報を得ることができます。セグメント配信機能は、家族の心に寄り添ってくれる、頼もしい存在であるといえるでしょう。

※ ※ ※

「住民の命を守るために、災害関連情報をもっと確実に届けたい」。そのような課題を抱えていた自治体の職員の方々に、セグメント配信の利便性の高さを、現場で実感いただいています。

常日頃から災害に関する報道されている日本において、LINE GovTechプログラムは日常生活に必要不可欠なツールとして、一般の方々にも認知され始めています。自治体がLINE GovTechプログラムを導入しているかどうかで、居住を判断される方も増えていくかもしれません。

日頃から防災意識を高めておき、的確な備えをしておく。災害時には、正確な情報を得て、迅速に避難行動をとる。住民の命を守るための情報ツールとして、LINE GovTechプログラムのセグメント配信機能は、今日も全国各地で活躍しています。

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