『LINE GovTechプログラム』の課外授業 「セグメント配信の最前線から」

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第6日目「セグメント配信の導入事例&多彩な活用法」

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せや、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約などの自治体業務をデジタル化することができます。

住民の属性を設定して、ピンポイントで情報を届けられるセグメント配信は、LINE GovTechプログラムの主要機能のひとつです。すでにセグメント配信を活用している自治体では、精度の高いメッセージ配信の効果を実感していただいています。

住民にとっても、必要な情報のみ届くことで、利便性が増しました。不要な情報が届かないため、自治体LINE公式アカウントをブロックをしてしまうことや、LINEのトークを開かなくなってしまう懸念が減少します。これにより、自治体から発信する情報の存在感が増し、効果の最大化に繋がるといえるでしょう。

では、実際に全国の自治体では、セグメント配信はどのように活用されているのでしょうか。LINE GovTechプログラムの課題授業 第6日目では、セグメント配信の導入事例をご紹介します。基本的な活用方法と、さまざまな活用法をご覧ください。


①住民から好評「基本の活用例」

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せや、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約などの自治体業務をデジタル化することができます。
子育て情報発信事例:福岡県築上町のLINE公式アカウント

「ごみ収集」「イベント案内」「子育て情報」など地域ごとに異なる情報を、セグメント配信によって的確に、対象となる住民に届けることができます。地域や性別、年代などを設定することで、ピンポイントで情報を配信でき、情報の周知を図ることが可能です。

また、日頃から「防災情報」を配信すれば、住民の防災意識を高めることに繋がり、いざというときに命を守るための行動を起こしやすくなります。天候や地震など緊急時の「災害関連情報」に関してもセグメント配信によって、迅速かつ的確に、対象となる地域に発信できます。

さらに、子育てをされている方に向けて「子育て情報」を適宜配信することで、育児に関する不安や悩みに寄り添うことができます。安心して子育てに専念することができ、居住地域に対する安心感や満足度が高まることに繋がるでしょう。


②住民の安全を守る「防災システム」との連携

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せや、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約などの自治体業務をデジタル化することができます。

自治体で防災に関するメールマガジンを運営している場合は、同じ内容をセグメント配信でも自動転送できます。スマートフォンのLINEに直接メッセージが届くので、緊急時においてもリアルタイムで情報を確認しやすく、住民の避難行動を支えます。

また、追加オプションとして「Lアラート」との連携も可能です。市町村が発信する公共情報をテレビやラジオ、ホームページなどに加えて、LINEのメッセージにも送信することで、最新の災害情報を住民の手元へスピーディに届けることができ、命を守るための行動を力強くサポートします。現在、複数の自治体にて「Lアラート」との連携を構築中です。


③複雑な「セグメント振分け」も可能

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受信項目の設定画面

セグメント配信をする際に、受信項目数を自由に設定できるため、さまざまな振り分けが可能です。例えば「ごみ収集」に関するセグメント配信では、「ごみの種類」と「地域」で振り分けて、それぞれに異なる情報を届けられます。さらに、ごみの種類別の回収日を「リマインド配信」でき、ごみの捨て忘れを防止し、多くの住民から好評を得ています。

ほかにも「学校」と「学年」で振り分けて、特定の学校の「指定学年」を対象にしたお知らせなどの配信も。このように教育の現場においても、LINE GovTechプログラムが職員や住民に寄り添っています。


④「アンケート」をもっと手軽に

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プレビュー画面を見ながら、アンケートを作成

セグメント配信を活用して、アンケートの案内を送信することもできます。従来は手作業のため、アンケート用紙の印刷や配布、回収などに多くの人員や労力を必要としていましたが、デジタル化よってアンケートは手軽なものになりました。

アンケートを迅速に実施できることにより、住民の方のニーズを早いスパンで把握でき、自治体のLINE公式アカウントの使い勝手などをきめ細かく改善できる助けになります。住民にとっても、手元操作で簡単に回答できることから、今までよりも多くの集計数が期待できます。

また、自治体から配布する広報誌やチラシなどに、アンケート帳票のQRコードを印刷するといった活用法もあります。


⑤親御さんが知りたい「給食」情報

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学校に合わせた、給食情報のセグメント配信設定例

今後、全国的に活用されていくのが、「給食」に関するセグメント配信です。今日の献立や栄養分など、親御さんが知りたい情報を迅速に得られることで、給食に対する安心と信頼が高まります。

また、給食の情報を得られることで、親子の会話の助けになり、家庭内でのコミュニケーションの潤滑油にもなるといえるでしょう。家庭料理のヒントにもなり、料理を作る人にとっても、味わう人にとっても、有意義に活用できるのが「給食」に関するセグメント配信という活用法です。


⑥「自治体職員」に限定して配信

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自治体の職員内に限定して、情報を通知する際にも、セグメント配信を活用できます。緊急時のアナウンスや、リマインドなど、日々の業務をサポートできる活用法です。

メールや電話ではなく、LINEで速やかに情報共有することによって、職員の業務効率化に繋がるだけでなく、住民にとっても安全安心な自治体の環境が整います。現在、福岡県大川市ではすでに運用されており、ほかにも複数の自治体で検討中です。


⑦「他社チャットボットシステム」と併存

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他社のチャットボットシステムをすでに導入していた福岡県宮若市では、既存の「他社チャットボットシステム」と併存する形で、LINE GovTechプログラムのセグメント配信機能を追加しました。

従来はシステムの環境上、すでに連携済みのサービスがある場合は、新たな機能追加はむずかしいとされていました。しかし福岡県宮若市では、既存のMessaging API 設定はそのままに、セグメント配信に必要なAPI連携のみを追加で行うことで、両サービスの併存を可能としています。

もしも「このような専門的な設定はむずかしい…」と感じられた方もご安心を。プレイネクストラボがサポートいたしますので、他社システムを導入済みの際でもお気軽にご相談ください。

記事リンク<福岡県宮若市「他社システムと併存してセグメント配信を導入」>

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情報発信のあり方を劇的に変化させた、LINE GovTechプログラムによるセグメント配信。住民にとって重要な情報が、スマートフォンに届き、生活を支える力になる。自治体としても、これまでの情報発信に関する課題が解決する。セグメント配信のメリットを感じる職員や住民は、これからも増え続けていくことでしょう。

配信先を細かく設定できるセグメント配信は、自治体固有の事情に合わせて、さまざまな活用方法を検討できます。今回ご紹介した活用例以外にも、セグメント配信には大いなる可能性を秘めているのです。

「住民の方に情報をきちんと届けたい」「なかなか情報が届かずに悩んでいる」「災害関連情報の発信を強化したい」といったさまざな自治体の課題に対して、プレイネクストラボが解決策をご提案いたします。全国の自治体にて豊富な導入事例のある弊社スタッフが、あらゆる疑問や悩みにお答えしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。セグメント配信による情報革命を、実際に体感してみませんか?

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