『LINE GovTechプログラム』の課外授業 「子育ての不安や悩みを解決したい…」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

第25日目「子育てをLINE公式アカウントがサポート!」

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

子育て家庭では、毎日のようにさまざまな疑問や困った状況に直面します。突然の発熱や給付金の申請、教育に関する情報など、調べなければならないことが増える中、どのように対応していけばよいのか迷ってしまうことも。自治体の情報を求めて電話や窓口、ホームページを訪れる住民も多いことでしょう。しかし、いそがしい子育ての日常において、必要な情報をスムーズに得ることが難しいことも多々あります。そんな中、今話題のサービスが、自治体LINE公式アカウントを活用した「GovTechプログラム for Smart City」です。

必要としている方にピンポイントで情報が届くセグメント配信機能や、会話形式で情報を気軽に調べられるチャットボット機能など、子育て家庭を強力にサポートする機能が備わっています。さらに、2023年からは、給付金の申請などの行政手続きを、自治体のLINE公式アカウントから操作するだけで完結できる「スマート公共ラボ 電子申請」もスタートしました。

というわけで今回の課外授業25日目では、お子さんの成長や日常の悩みをサポートする「GovTechプログラム for Smart City」の活用法を、子育ての観点から詳しくお伝えいたしましょう。自治体と子育て家庭を繋ぐ新しい情報ツールの利便性は、お子さんの日々の成長や家庭のニーズに応じたサポートを提供するだけでなく、少子化対策への一石を投じる可能性も秘めています。


①LINEで完結!「スマート公共ラボ 電子申請」で給付金手続きも◎

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

子育て世帯を対象にした給付金を受け取る際には、自治体への申請手続きが必要になります。しかし、電話による問合せや郵送手続き、役場への外出は、小さいお子さんがいる家庭にとって困難です。そこで注目されているのが、スマート公共ラボ 電子申請です。LINE公式アカウント上の操作のみで行政手続きを完結できるようになりました。

実際に福岡県大川市では、このシステムを利用して「出産・子育て応援給付金」の申請が簡単にできるようになり、多くの住民から高い評価を受けています。特に、赤ちゃんや幼児のいる親御さんたちにとって、非常に大きな助けとなるサービスといえるでしょう。子育ての大変さを少しでも軽減するための新しい取り組みとして、スマート公共ラボ 電子申請は、今後もさらなる展開が期待されます。

プレスリリース<【福岡県 大川市】「出産・子育て応援給付金」の申し込み件数が2ヶ月で250件超え!>


②待ち時間ゼロ!LINEによる「施設予約」でストレスフリー

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

お子さんと楽しい時間を自治体の公共施設で過ごしたいと思っても、手続きの大変さや予約の難しさに戸惑ってしまうことがあります。役場に足を運ぶことや、電話による確認等にハードルの高さを感じてしまうことも…。このような課題を解決しているのが、スマート公共ラボ の施設予約機能です。

実際に、山形県山形市の人気児童遊戯施設「コパル」では、LINEによる予約システムを導入後、わずか1ヶ月で5,000件以上の予約件数を記録し、LINE公式アカウントの友だち登録も4,000人以上増えました。その結果として、入場の待ち時間を短縮し、施設の混雑や感染症リスクを大幅に低減しています。子育て中にお子さんと過ごす大切な時間を、GovTechプログラム for Smart Cityがサポートしています。

プレスリリース<山形市コパル「LINEによる予約数が5,000件超え&友だち登録数約4,000人増加!」>


③「セグメント配信」で、お子さんの成長に合わせた情報提供!

参考:粕屋町LINE公式アカウント
受信設定から情報選択画面を開く
スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
受信設定画面の子育て関連情報を
カテゴリー分けされた中から選択

お子さんの年齢を設定しておくことで、成長に合わせた情報を的確に受け取れるのが、セグメント配信機能です。GovTechプログラム for Smart Cityを代表する機能のひとつで、多くの自治体の職員や住民から、利便性が高いと好評の声が届いています。新生児から乳児、学童期など、成長に合わせた情報のみを受信できる心強い存在となります。不必要な情報が届かないため、情報が埋もれてしまうことがなく、必要な情報を見つけやすいといったメリットもあります。チラシや広報紙などの従来の情報発信手段と組み合わせることで、必要な情報を多くの家庭に効果的に伝えることができます。適切なタイミングでの情報提供は、子育ての不安や疑問を軽減し、自治体のサポートを心強く感じられるでしょう。

記事リンク<課外授業 「セグメント配信の最前線から」>


④会話感覚で情報入手!「チャットボット」でラクラク検索

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
北海等千歳市LINE公式アカウント
子育て関連のチャットボット

チャットボット機能は、AI技術を活用し、会話形式で疑問や情報を手軽に調べることができる検索機能です。GovTechプログラム for Smart Cityの主要な機能として、多くの方々から支持を受けています。育児に関するさまざまな疑問や悩み、不安について、会話感覚で表示される選択肢をタップしていくだけで、必要な情報へとたどり着くことができます。簡単で直感的な操作性は、いそがしい子育て中のすきま時間や移動中など、さまざまなシーンで情報収集が容易になるというメリットがあります。

記事リンク<課外授業 「質問に自動回答する“チャットボット”について」>


⑤子育て情報のみで見やすい!「専用メニュー」

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
福岡県築上町LINE公式アカウントの子育て情報メニュー

LINE公式アカウントを開くと表示される通常メニューと併用して、子育てに特化したリッチメニューを用意することができます。メニュー表の上部にあるタブを選択することで、子育てに特化したメニューが表示され、「妊娠・出産」「各種支援」「入学準備・学校生活」といった、直感的に情報を探せるアイコンが配置されています。可読性の高いメニュー表示から、知りたい情報を選び、必要な情報を迅速に得ることが可能です。子育て中の親御さんにとって、馴染みのある操作性で、自治体が発信する情報を気軽にチェックできることは、大きなメリットといえるでしょう。

参考記事< 福岡県築上町「子育てに関するリッチメニューを採用」>


⑥子育ての疑問や不安を24時間サポート

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
福岡県春日市LINE公式アカウント
子育てメニュー
スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
LINEで相談受付

お子さんの突然の発熱やけがは、特に親としての経験が浅い方にとって、どのように対応すればよいのか迷ってしまうこともあります。また、夜間や休日など、いつもの診療所や病院が閉まっている時間帯は不安が倍増します。そんな不安な瞬間にも、自治体のLINE公式アカウントが、24時間いつでもサポートいたします。自宅の近隣で診察を受け付けている病院の情報検索や、専門家との直接相談など、必要な情報やアドバイスをスピーディに調べられます。さらに、LINE通話での専門家との相談も可能で、通話料金の心配は不要です(通信費のみ)。この機能により、子育て中の親御さんの「知りたい」「聞きたい」に応え、安心感を提供します。

※ ※ ※

子育ては、親御さんにとって一生の宝物ともいえる経験ですが、その中には数え切れないほどの喜びだけでなく、悩みや課題、疑問や不安がたくさん詰まっています。お子さんの成長課程で直面する問題や、日常生活の中でのさまざまな疑問に、自治体のLINE公式アカウントが寄り添います。子育ての知識や情報を手軽に得られるだけでなく、さまざまなイベントやワークショップの情報も得やすくなるため、親子での楽しい時間を増やすきっかけにもなるでしょう。

子育てに関するサポートを強化したいと考えている自治体のご担当者は、どのようなことでもお気軽にお問合せください。全国の自治体でさまざまな課題を解決してきた、専門的かつ経験豊富な弊社スタッフがサポートさせていただきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スマート公共ラボ/GovTechプログラムについてのお問い合わせ

「スマート公共ラボ」のサービス内容に関するご質問・ご相談や、取材や広報について、以下のフォームよりプレイネクストラボ株式会社にお気軽にお問い合わせください。自治体さまや公共機関の方からの他、事業者さまから連携のご相談も承ります。