■連携協定の成果をご報告

プレイネクストラボ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柏 匠、以下 プレイネクストラボ)と、山形県山形市(市長:佐藤孝弘)が連携協定を締結後、行政DX推進の成果を得られたことをご報告いたします。

シェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市南部児童遊戯施設)。スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用した自治体業務のDXを実現できるサービス。広報をセグメント化した情報発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せや、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約などの自治体業務をデジタル化することができます。
シェルターインクルーシブプレイス コパル
(山形市南部児童遊戯施設)

■山形市民がLINEの予約機能を活用

2022年4月18日にオープンした山形県山形市の児童遊戯施設「コパル」にて、スマート公共ラボのLINEによる予約機能を導入したところ、ひと月の予約が5,000件を超えました。入場の待ち時間回避と施設の混雑・感染症予防の点でも非常に効果的だと考えられます。また、山形市LINE公式アカウントの友だち登録数は約4,000人増加いたしました。山形市民の多くの方々に、その場ですぐに公共施設の予約を完了できる、スマート公共ラボの便利さを実感いただきました。自宅はもちろん、外出先でもサッと予約可能なため、これまで以上に公共施設を身近に感じられ、気軽にご利用いただけるようになりました。


■今後もサービスの質を向上

プレイネクストラボは山形市と連携協定を締結したことにより、スマート公共ラボの導入や運営に際し、これまで以上に迅速かつ密接なサポートが可能になりました。市民の方々の生活に寄り添い、安全安心を実感いただけるよう、さらなるサービスの質向上を図ります。

「行かない、書かない、迷わない」市役所の実現を目指し、山形市とともにプレイネクストラボは、行政DXに全力で取り組んでまいります。


■LINEによる予約方法のご紹介

山形市LINE公式アカウントからコパルの予約手続きフロー。スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用した自治体業務のDXを実現できるサービス。広報をセグメント化した情報発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せや、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約などの自治体業務をデジタル化することができます。

「コパル」を予約したいと思ったときに、その場ですぐに予約が完了します。まず、山形市LINE公式アカウント(@yamagatacity)を友だち追加し、ホームボタンまたはトーク画面に “コパル” “コパル予約” と入力して予約フォームに進みます。予約完了後、山形市とのトーク画面に予約完了メッセージが届きますので、入館当日は予約完了メッセージの画面と身分証明書をご提示ください。


■「コパル」について

「シェルターインクルーシブプレイス コパル」(南部児童遊戯施設)は、さまざまな子どもたちが分け隔てなく、大いに遊ぶことのできる施設です。山登りのようなスロープを楽しめる大型遊技場や、デジタルアトラクションの部屋など、多種多様な体験ができます。
詳細は公式ホームページ https://copal-kids.jp/ をご参照ください。


<プレイネクストラボ株式会社について>

会社名:プレイネクストラボ株式会社
https://www.playnext-lab.co.jp/
設立:2016年1月
本社:〒141-0031
東京都品川区西五反田3丁目11番6号
サンウエスト山手ビル 4階

2016年創業。”技術と多様性で未来をつくる”をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力しています。

17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指します。

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