プレイネクストラボ株式会社の「スマート公共ラボ」を通じて提供されております「LINE SMART CITY GovTechプログラム」におきまして、一連のバージョンアップが行われましたので、自治体での運用に関連するポイントをいくつか抜粋してお知らせいたします。
対象:バージョン1.17.0(1月18日)へのバージョンアップ
Contents
主な変更点
リマインド配信の配信設定単位の追加
リマインドの配信が、予約帳票単位での指定に対応しました。従来は会場などの予約カレンダー単位だったものに対して、一括での設定が可能になります。
リマインド配信設定の権限対応
リマインド配信の設定にも権限指定が対応しました。管理者と指定されたチームのみ、リマインド設定にアクセスができるようになります。
リマインド配信設定の改善(その他)
リマインド配信を設定が、既存の予約に対しても適用されるようになりました(従来は設定後の予約からの対応)。また、設定の変更にも対応しました。
トークログの出力に対応
トーク画面で入力された内容のログ出力(CSV)に対応しました。ごみの問い合わせ品目など、ユーザーがどんな文字列を入力しているのか集計が可能になります。
シナリオのバージョン名の変更に対応
シナリオ設定で、登録しているチャットボットシナリオのバージョン名称が変更できるようになりました。管理が(少し)便利になります。
「スマート公共ラボ」を採用いただいている自治体様へは、別途ご案内資料を個別に配布しておりますのでご覧ください。設定にあたってのご質問等については個別に対応させていただきますので、サポート担当者へお声がけください。