第3回【サポートチームの最前線】DX推進の舞台裏!信頼のベテランが語る献身と気配りとは

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スマート公共ラボcsチームインタビュー。渡部碧。 スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
サポートチームメンバー渡部 碧(わたなべ あい)さん

絆と先進性を融合させる
自治体サポートのプロフェッショナル


改革の風が、全国の役場に静かに吹き続けています。自治体による情報発信において、LINEを活用したスマート公共ラボ with LINE GovTechプログラムを通じ、デジタル変革が進行中です。これにより、従来の紙と対面中心の業務が、大きく変化しようとしています。

そこで、「サポートチームの最前線」シリーズの第3回目では、自治体のデジタルDXを支えているプレイネクストラボのサポートチームメンバー、渡部 碧(わたなべ あい)さんに取材いたしました。渡部さんの洞察力と経験が、どのように自治体の業務効率化と問題解決に影響を与えているのかを探ります。同時に、彼女とチームがどのように連携を取り、職員の不安や疑問に対処しているのかも見ていきましょう。

サポートチームの熱意とプロフェッショナリズムを通じて、自治体DXを支える現場の生き生きとした実態が浮かび上がってきました。


導入から運用まで
親身なサポートを提供


―まず、どのような業務を担当されているのか、教えてください

渡部さん:私はGovTech事業部に所属し、自治体様に向けたシステム導入や構築支援を担当しております。お客様のご要望を詳細に把握し、システム構築の計画立案から実際の導入の支援、そして必要に応じたカスタマイズ作業が含まれます。さらに、すでに私たちのサービスをご利用いただいている自治体様へ、サポートを引き続きご提供しています。システム操作に関するお問い合わせ等に迅速かつ的確に対応し、自治体職員の方々が不安やストレスを感じられないよう、親身になってサポートする役割を果たしています。


―前職でのお仕事内容について、教えていただけますか?

渡部さん:人材派遣会社にて、転職を希望される方々へのサポートをしていました。主に人材コーディネーターとして活動し、転職希望者の方や企業様との面談業務、就労後のフォローアップなどを行っていました。


―では、プレイネクストラボのサポートの職種を選ばれた理由は?

渡部さん:前職で培った知識やスキルをもとに、自治体様の具体的なご希望を深く理解し、それに応える形でシステムの構築から始まり、導入における細やかな調整や、システムが実際に運用される段階での継続的なサポートを提供したいと考えました。また、システムを導入させていただくだけでなく、その後の運用支援を含めた全体的なプロセスを大切にすることで、自治体様が抱えている課題の解決に真摯に取り組むことができる環境だと思いました。地域の皆様の生活や、自治体の業務改善に貢献するために尽力したく、プレイネクストラボのサポートという職種を希望いたしました。

スマート公共ラボcsチームインタビュー。渡部碧。 打ち合わせ風景。スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
多国籍メンバーが活躍するプレイネクストラボ


不安や疑問は
スピーディに解決


―サポート業務をされる際に、心がけていることはありますか?

渡部さん:私たちは、自治体様のクライアントが求めるニーズを常に敏感に感じ取り、それに対応するためのシステム構築に向けて、適切な提案を行っています。そして、関係者間の意見を丁寧に調整することを徹底しています。さらに、システムに関するお問い合わせがあった際には、ご担当者が疑問を持たずにすむように、分かりやすいお伝えの仕方を意識し、スポーディーにお答えするように心がけております。


―これまでのサポート業務で、困難やピンチはありましたか?

渡部さん:自治体様向けに提供するシステム構築を任されたときのことですが、リリースの期日が目前に迫っていたため、その重圧は想像以上でした。納期を守るという一点に集中し、多くの困難を乗り越えなければならず、非常に大きなプレッシャーに感じられました。限られた期日内で品質を確保しながらリリースするために、チーム全体で協力し日夜努力を重ねたことは、非常に貴重な経験となりました。

スマート公共ラボcsチームインタビュー。渡部碧。 執務室風景。スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。


期限間際の緊迫感を
細やかな対応で乗り越える


―そのときの困難は、どのように解決されましたか?

渡部さん:リリース日が間近に迫る状況だからこそ、私たちは自治体様との打ち合わせに特に細心の注意を払い、双方の理解に齟齬が生じないように心がけました。これにより、自治体様とのコミュニケーションを密にし、認識のズレを解消することができました。また、チームメンバー間で業務を効果的に分担することにより、自治体様が望まれるリリース日を守り、プロジェクトを期限内に無事達成させることが可能となりました。この一連のプロセスを通じて得られた経験は、今の私たちの自信に繋がっています。


―サポートの仕事を通じて、嬉しかったことはありますか?

渡部さん:自治体様のご期待以上のシステムが構築できた際に、「とても使いやすく、日々の業務が格段に楽になった」と言っていただけたときは、大変嬉しく思いました。私たちのサポートが直接的に自治体様の作業効率向上に繋がったことを実感でき、この仕事の価値を再認識いたしました。


風通しの良い環境で
業務効率化を実現


―プレイネクストラボのサポートチームの特長や雰囲気を教えてください

渡部さん:弊社のサポートチームは情報の共有が積極的に行われ、意見が自由に交換される、風通しがとても良い環境で運営されています。このため、メンバー各自がお互いの担当する業務について深く理解しており、必要に応じてスムーズに協力し合うことができます。このような開放的なコミュニケーション文化は、私たちのチームの大きな強みであり、業務の効率化に寄与しています。この強みを生かし、自治体様などクライアントへのサービス提供の質の向上に努めています。

スマート公共ラボcsチームインタビュー。渡部碧。 チームメンバー集合写真。スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。


各自治体の課題に合わせた
ソリューションを提供したい


―今後の目標や展望を教えてください

渡部さん:各自治体様の特色に合わせた、オリジナリティー溢れるシステム提供を心がけており、それぞれの自治体様が直面する課題に対応したソリューションを開発してまいります。さらには、時代や市場のトレンドに敏感に対応し、機能の定期的なアップデートやアレンジを積極的に実施いたします。常に革新的で最先端のご提案を行い、自治体様がサービスの質を向上させるための支援をできるよう努めてまいります。


―では最後に、自治体など、DX化を検討されている方へメッセージをお願いいたします

渡部さん:弊社のシステムは、住民の皆様はもとより、職員の方々にも使い勝手の良さと便利な機能を提供することに注力しており、業務の効率化や負荷の軽減が実現します。機能面においても、自治体様の具体的な要望に合わせたカスタマイズも可能ですので、お気軽にお問い合わせいただきたいと思います。私たちは皆様の業務を支援し、より良いサービス提供に貢献できるよう、一つひとつのご相談に丁寧に応じてまいりますので、DX化を検討されている方は、ぜひ一度ご相談いただければ幸いです。

※ ※ ※

プレイネクストラボのサポートチームは、全国で情報発信の改革の風が吹き続ける中で、自治体職員をサポートする重要な役割を果たしています。今回取材させていただいた渡部 碧さんをはじめとする、献身的で熱き想いを抱くメンバーたちが協力しあい、職員の不安や疑問を解消している様子が伺えました。

LINEを利用した新しい情報発信ツール「スマート公共ラボ with LINE GovTechプログラム」で、自治体の業務に改革を起こすことが可能です。情報がピンポイントかつスピーディに届くことで、住民の生活の質が向上することはもちろん、職員の業務効率化も実現いたします。

ぜひ、プレイネクストラボまで、どのようなお悩みや不安でも、お気軽にお聞かせください。全国の自治体で導入・運用をサポートし、さまざまな課題を解決してきた弊社スタッフが、適切な解決策をご提案をさせていただきます。

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