プレイネクストラボ株式会社の「スマート公共ラボ」を通じて提供されております「LINE SMART CITY GovTechプログラム」におきまして、一連のバージョンアップが行われましたので、自治体での運用に関連するポイントをいくつか抜粋してお知らせいたします。
今回も主にワクチン接種予約に関連して、2回目予約の自動登録、リマインドメッセージの定型文登録など、接種予約前後のオペレーションを改善するための機能アップデートが行われているのが特徴です。
対象:バージョン1.10.0(8月6日)から、バージョン1.11.0(8月24日)までの一連のバージョンアップ
Contents
主な変更点
接種予約日の自動登録(2回目用)
1回目の「接種実施日」を登録・保存する際に、2回目の接種予約日を同時に登録できます。 2回目の予約は、3週間後の「同一曜日・同名カレンダー・同じコマ」に自動で登録されます。同じコマが満席の場合は、同日内の早い時間の空き枠に登録されます。
LINEユニキャスト配信の定型文登録
一括LINEユニキャスト配信(ホームからメッセージ配信)の際に、あらかじめ定型文を複数設定しておくことができるようになります。
操作ログの取得(管理画面)
管理画面の操作に関する記録(ログ)を出力できます。
操作ログの取得(帳票データ)
帳票で登録されたデータに対する操作の記録(ログ)を出力できます。
「スマート公共ラボ」を採用いただいている自治体様へは、より詳細なご案内資料「GovTechプログラム バージョンアップによるワクチン接種予約関連機能の変更点について(1.10.0 – 1.11.0)」を個別に配布しておりますのでご覧ください。