プレイネクストラボ株式会社の「スマート公共ラボ」を通じて提供されております「LINE SMART CITY GovTechプログラム」におきまして、一連のバージョンアップが行われましたので、自治体での運用に関連するポイントをいくつか抜粋してお知らせいたします。
セグメント配信のテスト配信やリマインド配信への対応、防災やFlex Messageなどチャットボット関連機能の拡充など、新機能の追加が行われているのが特徴です。
対象:バージョン1.12.0(10月7日)から、バージョン1.12.1(10月13日)までの一連のバージョンアップ
Contents
主な変更点
セグメント配信のテスト配信
セグメント配信の本番配信前に、テスト配信を行えるようになりました。テスト配信の場合、メッセージはサンドボックスアカウントに対して配信されます。
カレンダー予約へのリマインド配信
カレンダー機能を使った予約に対して、自動でリマインドのメッセージが配信できるようになりました。
シナリオ設定画面のレイアウト変更
登録されているシナリオのデータが、一覧で表示されるレイアウトへと変更になりました。
チャットボットのFlex Message対応
チャットボットで、メッセージのレイアウトをカスタマイズできる Flex Message に対応しました。LINE社より提供されている、「FLEX MESSAGE SIMULATOR」などを使って、メッセージをデザインできます。
防災モード切替時に送信するトークの指定
リッチメニューを防災モードに切り替える際に、同時に送信するトーク(あらかじめ作成してあるもの)を指定することができます。
公式マニュアルのリニューアル
LINE Fukuokaが提供する操作マニュアルが改訂され、より詳細な設定の案内、ユースケースにあわせた設定方法などが追加で記載されています。
「スマート公共ラボ」を採用いただいている自治体様へは、別途ご案内資料を個別に配布しておりますのでご覧ください。