プレイネクストラボ株式会社の「スマート公共ラボ」を通じて提供されております「LINE SMART CITY GovTechプログラム」におきまして、一連のバージョンアップが行われましたので、自治体での運用に関連するポイントをいくつか抜粋してお知らせいたします。
対象:バージョン1.18.0(2月3日)へのバージョンアップ
Contents
主な変更点
帳票作成画面のリニューアル
帳票の一覧において、表示項目や操作体系の見直し、他機能とのデザインの整合が図られました。これにより一覧性と利便性が向上しております。
帳票編集画面のニューアル
帳票の新規作成や編集を行う画面においても、全般的な表示項目や操作体系の見直しが図られております。
設定項目UI変更:閲覧権限・メッセージ
閲覧権限設定や登録完了時のメッセージ設定が編集画面から分離され、帳票設定として独立項目となりました。帳票編集・保存時の都度指定が不要になります。
設定項目UI変更:回答種別・キー・必須
帳票の設定が見直しされ、回答種別や必須設定がシンプルになりました。またキー設定(照会キー、インデックスキー)は初回帳票保存時に専用画面で指定します。
帳票への画像挿入
帳票のヘッダーや項目中にイメージを貼り付けできるようになりました。これにより帳票にキービジュアルを掲出したり、画像を使ったアンケートの実施などにご活用いただけます。
小児向けワクチン接種対応(年齢設定)
カレンダー設定において、予約を受け付ける年齢範囲の指摘が可能になりました。これにより、生年月日ごとに受け付けるカレンダーの制御が可能になります。
「スマート公共ラボ」を採用いただいている自治体様へは、別途ご案内資料を個別に配布しておりますのでご覧ください。設定にあたってのご質問等については個別に対応させていただきますので、サポート担当者へお声がけください。