プレイネクストラボ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柏 匠、以下 プレイネクストラボ)は地方公共団体向けの行政DXソリューションの1つとして提供している「スマート公共ラボ」で提供している「新型コロナワクチン接種予約」の利用状況について、佐賀県唐津市でのワクチンの予約状況について調査しました。

同市では、予約をする際にはコールセンターに電話予約か、唐津市公式LINEアカウントから予約する2つの方法があります。今回第1回目から第5回目までのワクチン接種の予約状況を調査した結果、予約者の約6割がLINEで予約し、残りの約4割がコールセンターで電話予約しており、多くの利用者がLINEで予約手続きを行なっていることがわかりました。

また、ワクチン接種の回数を追うごとにLINEでの利用割合が増加傾向にあり、コールセンターの受付時間外の予約も一定数あることから、コールセンターの業務負荷が軽減されており、今後も、唐津市公式LINEアカウントが浸透していくことが行政と住民の双方にとって、満足度の高い行政DXを実現する上で重要であることがわかりました。

(調査の概要)
実施期間:2021年5月21日〜 2022年12月21日
調査対象:佐賀県唐津市の新型コロナワクチン接種予約者

<今回の調査から見えるポイント>

1)L I N Eでの予約割合が6割あり、コールセンターの受付時間外からもLINEからの予約数が一定数あることから、コールセンターでの電話予約の業務負担が分散されていることがわかりました。

2)予約回数を追うごとに、若年層からLINEでの予約割合が増加傾向にあり唐津市の公式LINEアカウントが浸透していることがわかりました。

以下、今回の調査内容についてご紹介いたします。

調査1)新型コロナワクチン接種予約の予約経路の内訳

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

第1回目から第5回目まで、LINEでの予約が平均60%を超え、予約数が最も多かった第1回目のLINE予約数は59%となった。第2回目については、第1回目接種時に2回目の予約をしていることから今回の調査からは除外しました。第3回目以降から、ワクチンの予約数が低減していますが、コールセンターとLINEからの予約割合については58%〜69%の幅で保持されており、コールセンターとLINEでの予約が分散されている状況が見える。

調査2)新型コロナワクチン接種予約の年代別の内訳

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
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スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

年代別で見ると、50代〜80代に予約数が多くなっており、ワクチン接種の優先権の影響が多く出ていると思われる。予約経路の傾向として第1回目では幅広い年代が一定の割合でコールセンターとLINEを使っており、回数を追うごとに、若年層からLINEから予約をする傾向が増え、60代以降の高齢者も50%はLINEから予約していることがわかりました。

調査3)新型コロナワクチン接種予約の時間帯別の内訳

スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。
スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

予約時間帯でみると、第1回目はコールセンター受付開始の9時から増え、受付終了の17〜18時に予約が集中した。第3回目~第5回目は9時をピークに予約が集中し、以降は低減している。いずれの時間帯においても、コールセンターとLINEから予約がされており、また、コールセンター対応時間にも予約数が一定数あることから、LINEでの予約がコールセンター業務の負荷分散していることがわかりました。


<プレイネクストラボ株式会社について>
会社名:プレイネクストラボ株式会社
https://www.playnext-lab.co.jp/

設立:2016年1月
本社:〒141-0031
東京都品川区西五反田3丁目11番6号
サンウエスト山手ビル 4階

2016年創業。”技術と多様性で未来をつくる”をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力しています。

17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指します。

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プレイネクストラボ株式会社/問い合わせ窓口
E-mail: info@playnext-lab.co.jp