■LINEのみで完結する「予約システム」

プレイネクストラボ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柏 匠、以下 プレイネクストラボ)が全国の自治体で導入を支援している、スマート公共ラボのLINE GovTechプログラムを応用して、独立行政法人 国立病院機構大阪南医療センター(以下 大阪南医療センター)の予約システムを構築し、サービスが開始されたことをご報告いたします。今回のオンライン化により「病院DX 」を実現し当日のFAXや電話は不要で予約可能になりました。

大阪南医療センターLINE公式アカウント。スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報のお問合せ、コロナワクチン予約システムによる各種申請・予約や行政手続きの電子申請などの自治体業務をデジタル化することができます。
大阪南医療センターLINE公式アカウント
(医療関係者向け)
https://page.line.me/240jojrj

■導入事例が豊富なシステムを応用

全国の自治体で導入が進んでいる、スマート公共ラボのLINE GovTechプログラムは、新型コロナワクチンや公共施設の予約にも活用されています。このような導入事例の豊富なシステムを応用し、大阪南医療センターの予約システムを構築いたしました。従来は予約をする際にその場でFAXをする必要がありましたが、今回のオンライン化によりその場でのFAXは不要になりました。

■医療従事者の手間が減少

今回の予約システムは一般の方ではなく、大阪南医療センターと提携している地域の医院や診療所など、医療従事者の方が利用いたします。たとえば、診療所やクリニックに訪れた患者様を診察し、より精度の高い検査をする必要があると判断した医師が、大阪南医療センターの予約手続きをするといった流れになります。患者様にとっても、より速やかな診療が可能となりました。

■エコにも繋がるデジタル化

今回の予約システムはLINEのみで完結するため、紙の用意はもちろん、手間や時間もかかりません。また、紙を使用しないことでエコに繋がり、環境にもやさしいデジタル化の取り組みとなります。

■今後は「教育機関」「民間企業」にも応用

今回の大阪南医療センターのケースのように、今後は地方公共団体以外にもLINE GovTechプログラムを応用し、DX化を促進いたします。病院、教育機関、民間企業などにおいてもデジタル化を実現することで、現場で働く職員の方々の負荷を軽減し、住民の方々の生活の質を向上できるよう、より一層精進してまいります。

LINE GovTechプログラムを応用したDX化にご興味のある方は、プレイネクストラボまでお気軽にお問い合わせください。


<プレイネクストラボ株式会社について>
会社名:プレイネクストラボ株式会社
https://www.playnext-lab.co.jp/

設立:2016年1月
本社:〒141-0031
東京都品川区西五反田3丁目11番6号
サンウエスト山手ビル 4階

2016年創業。”技術と多様性で未来をつくる”をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力しています。

17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指します。

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プレイネクストラボ株式会社/問い合わせ窓口
E-mail: info@playnext-lab.co.jp