スマート公共ラボ新OSSでサービス品質向上。スマート公共ラボは、LINE公式アカウントを活用し自治体業務のDXを実現できるサービス。広報のセグメント発信から、AIチャットボットを活用しごみ捨て情報など様々なお問合せをLINEで対応でき、また、コロナワクチン予約システムなどオンラインで各種申請、予約や、住民票のコピーなど決済まで完結できる電子申請など様々な自治体業務をデジタル化することができます。

プレイネクストラボ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柏 匠、以下「プレイネクストラボ」)は、現在、全国100以上の自治体が導入している自治体向けデジタルサービスの名称を「スマート公共ラボ with LINE GovTechプログラム」から「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」に変更し、新たなOSS(オープンソースソフトウェア)の提供を開始することをお知らせいたします。今まで以上に新機能の追加等の迅速な対応が可能になり、自治体DX化の促進に一層寄与してまいります。

■旧OSSと新OSSに関して

・旧OSS:LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社(旧LINE Fukuoka 株式会社)から提供していた「LINE SMART CITY GovTechプログラム」

・新OSS:プレイネクストラボから提供する「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」

■サービス名称変更と「新OSS」提供の理由

「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」への名称変更は、プレイネクストラボが新OSSに完全に移行し、それに伴うサービスの自由度やカスタマイズの可能性の拡大を意味します。今回の変更により、自治体及び住民に対して、より革新的で包括的なデジタルソリューションを提供するための基盤を築きます。バージョン管理やバッチ管理が容易になり、サービス提供の柔軟性を大幅に高め、 自治体のDX推進において大きな役割を果たしてまいります。

■「新OSS」のサービス品質と機能性の飛躍

プレイネクストラボは従来のOSSからフォークし、新OSSを開発いたしました。サービスの機能拡張や改修の容易性を大幅に向上させることで、自治体のデジタル化ニーズにより迅速かつ効率的に応えることが可能となります。スポット検索、開封率・クリック率の追跡など当社が独自で過去に拡張した機能に加え、損傷報告の管理機能を今夏までに提供開始する予定です。

■「新OSS」による継続的サポート

プレイネクストラボの「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」は従来のOSSが終了後も、弊社開発の新OSSの導入により継続的かつ発展的に提供いたします。旧OSSでは発生していたバグ等が解消されるだけでなく、先進的な機能の追加が柔軟に可能です。このような技術的進歩は、サービスの信頼性と効率性を大幅に向上させ、自治体と住民に直接的なメリットをもたらします。また、旧OSSを利用しているベンダーには、OEMで提供することで、新たな展開の機会をお手伝いいたします。

■「自治体アカウント」の順次移行

今後順次「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」へ、既存自治体アカウントの移行を開始します。この段階的な移行により、サービスの安定性を保ちつつ、新しい機能や改善点を柔軟に導入することが可能となります。

プレイネクストラボは、新OSSの導入を通じて、自治体サービスの品質をさらに向上させ、DXの推進に貢献していきます。弊社の国内多数の導入事例と実績を活かし、自治体のDX支援に特化した、独自の機能開発と既存機能の強化に注力いたします。今後も住民の生活の質の向上と、職員の作業効率化及び負荷軽減に一層取り組んでまいります。


<プレイネクストラボ株式会社について>

会社名:プレイネクストラボ株式会社
設立:2016年1月
本社:〒141-0031
東京都品川区西五反田3丁目11番6号
サンウエスト山手ビル 4階

2016年創業。”技術と多様性で未来をつくる”をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力しています。

17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指します。

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E-mail: info@playnext-lab.co.jp