開発・支援内容

LINEを活用したチケット・グッズ販売サービス「crowdbasket」の開発

■要件定義
■技術仕様定義
■開発・実装
■保守・運用
■ラボ型による追加開発
■LINEミニアプリへの移行

開発環境

フロントエンド/バックエンド:TypeScript、Node.js
インフラ:AWS
Amazon CloudFront、Amazon S3、Amazon API Gateway、AWS Lambda、Amazon Cognito、Amazon RDS、Amazon DynamoDB など

株式会社アクティブチャネル 様

https://active-c.jp/

開発の経緯

株式会社アクティブチャネル様が提供する「crowdbasket」は、LINEを活用してチケット販売やグッズ販売、顧客管理、メッセージ配信などを行えるサービスです。

アクティブチャネル様では、LINEに特化した広告事業を展開する中で、クライアントから「LINE内で購入まで完結できる仕組みがほしい」というニーズを継続的に受けていました。

こうしたニーズを背景に新規サービスの開発が進められる中、弊社はプロジェクトの途中から参画。すでに検討されていた事業構想や主要機能をもとに、要件やシステム設計を整理し直し、ゼロベースでシステムの再構築を行いました。

初期開発では、商品管理、発注管理、利用者管理、広告管理、統計など、サービスの基盤となる機能を実装。LINEを基盤とするサービスの特徴を踏まえながら、将来的な事業展開も見据えた開発を進めました。

crowdbasket公式サイト
https://crowdbasket.jp/

crowdbasket

課題に対するアプローチ

初期開発は2024年5月から12月まで、最大11名の体制で実施。要件定義から開発、リリースまでを一貫して支援しました。

開発にあたっては、アクティブチャネル様からいただいた機能要望や優先順位をもとに、弊社が技術・開発の観点から要件を具体化。単に要望された機能を実装するだけでなく、サービスの目的や今後の拡張性を踏まえながら、実装方法や優先順位についても議論を重ねました。

その後追加されたチケット販売機能では、指定席・自由席に加え、複数枚購入時の連番予約など、興行や会場によって異なる販売方法に対応。複数の運用パターンを一つのシステムで扱いながら、運営者が利用しやすい管理画面となるよう設計しています。

ラボ型開発でサービスの成長を継続支援

初期リリース後は、5名の専任チームによるラボ型開発へ移行し、継続的な機能追加・改善を支援しています。

crowdbasketは当初、インフルエンサーを中心としたグッズ販売などのEC用途からスタートしました。その後、市場から寄せられたニーズを受け、スポーツ・エンターテインメント領域に向けたチケット販売機能を拡充。

現在では、座席指定販売、電子チケット、入場管理、購入者データを活用したセグメント配信など、チケット販売からその後のファンとのコミュニケーションまで支援するサービスへと成長しています。

格闘技イベント「RISE」を運営するRISEクリエーション株式会社様にも導入され、LINE公式アカウントの友だち数が導入後1か月で1.7倍以上になるなど、実際のサービス利用でも成果が生まれました。

また、LINEプラットフォームの変化に合わせ、当初開発したLIFFアプリからLINEミニアプリへの移行にも対応。一度開発して終わるのではなく、市場やプラットフォームの変化に合わせながら、継続的にサービスをアップデートしています。

お客様の声

アクティブチャネル様からは、ラボ型開発について「仕様を最初から固めきらず、市場の反応を見ながら柔軟に方向転換できること」が大きなメリットだったとの評価をいただきました。

実際に、当初のECを中心としたサービスからチケット販売へと大きく展開を広げる中でも、継続する開発チームと優先順位を整理しながら、スピード感を持って機能を追加してきました。

また、機能の背景や目的を共有することで、実装方法も含めて弊社側から提案を行える関係となっており、「発注者と受注者というより、一緒にプロダクトを作っている感覚」とのお言葉もいただきました。

今後は、LINE内に蓄積された購入履歴やユーザー属性などのデータ活用をさらに強化し、チケット販売だけでなく、興行・イベントの集客やリピート施策まで支援できるプラットフォームへの成長を目指しています。

プレイネクストラボDX開発について、よくある質問

Q. 新規サービスの構想や要件が固まっていない段階でも開発を相談できますか?

はい。弊社では、完成した仕様書をもとにしたシステム開発だけでなく、サービスの構想や課題を整理する段階からご相談いただけます。

crowdbasketの開発でも、既存の事業構想や主要機能をもとに、要件やシステム設計を整理し直し、サービスとして必要なシステムをゼロベースで再構築しました。

Q. LINEを活用したWebサービスやLINEミニアプリの開発はできますか?

はい。弊社では、LINEと連携したWebサービスやLIFFアプリ、LINEミニアプリなどの開発に対応しています。

crowdbasketでは、当初LIFFアプリとしてサービスを開発し、その後、LINEプラットフォームの変化に合わせてLINEミニアプリへの移行にも対応しています。

Q. リリース後の機能追加やサービス改善も依頼できますか?

はい。受託開発による初期システムの構築だけでなく、ラボ型開発によって継続的な開発チームを構築することも可能です。

crowdbasketでは、初期リリース後も専任チームが継続して開発に参画し、市場ニーズに合わせてECからチケット販売へ機能を拡張するなど、サービスの成長を支援しています。

さいごに

crowdbasketの開発では、既存の事業構想をもとにシステムをゼロベースで再構築し、初期リリースからその後の継続的なサービス開発まで支援してきました。

リリース後も同じチームがサービスに関わり続けることで、市場ニーズに合わせた方向転換や新機能の追加にもスピーディに対応しています。

弊社では、新規サービスの立ち上げやシステムの再構築から、リリース後のラボ型による継続開発まで、お客様の事業フェーズに合わせた開発支援を行っています。

新規サービスの開発や、サービスを継続的に改善・成長させるための開発体制をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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